会議はよどむよどこまでも

月曜日は毎週雑誌関連会議の日。今月はそれに部課長会議が重なって、16:00から19:30まで延々各部署の報告を聞くことになる。共通する建設的な話題もテーマもなにもなく、ただただ数字を*1を突きつけられる。
書籍の販売実績データをベースに、雑誌の配本状態や作りや構造を無視した話が展開されるので、ヒジョーにむなしくなってくる。3年前まではやりあっていたのだけれど、ほとほと疲れてしまった。今は隣の編集長がぶち切れて暴走機関車となってくれるので、ヘラヘラしていられるのが救いか。
はぶさんの日記じゃないけど「お客様は誰だと思ってんだよ」とは、声を大にして言いたい日本語。あと「雑誌は会議室で作ってんじゃねえ」とか。
つか、本気で出版で儲けたいのなら、ITなんてニッチな市場なんかとっとと見切りをつけちゃえよ、とか思ったり。IT(というかPC関連)自体シュリンクしている状況で、コンシューマだのエンタープライズだのカテゴライズして、どっちが市場規模が大きいたの小さいだの言ってんじゃねーYO! なんてね。

*1:しかも目減りしてゆく数字