SODEC

現在、東京ビッグサイトソフトウエア開発環境展(=http://web.reedexpo.co.jp/SODEC/)というモヨオシが行なわれているのだけれど、この略称SODECで、マイではじまりクロソフトで終わる某外資系企業が配布していたパンフレットを、取材に行ったあおタソのお父さんが持ってきてくれた。あ、断るまでもなく、取材に行ったのはお父さんのほうである。
で、パンフレットはMSDNを企業に導入すると、こんなにいいことがあるんですよー、というのをマンガと文章で補完しつつ見せるもので、まあ、それだけなら取り立てて驚くほどのことじゃない。内容も会議室でMSDNを導入しようとする情シスの美人ちゃんと若衆が、ノンキホーテのような社長とセコそうな大番頭を説得するというもので、ありがちといえばありがち。
問題にしたいのは、起用された作家が江川達也であるということ。もちろん、江川達也に私怨があるわけじゃないんだけど、情シスのクールな美人ちゃんがフレームレスめがねをかけたセミロングの女性となれば、後半はセコそうな大番頭にあんなこととかこんなことされちゃいつつも、MSDNから逃れられない……なんて筋を想像してしまうではないか。
天下のマイではじまってクロソフトで終わる某外資系も思い切ったことをしたもんだと、ページをめくり続けたものの、汗の流れるウナジはおろか、フクラハギすら登場することなく終わってしまった。ちくしょう。騙された。
そういえば、去年はいしかわじゅんだったんだよなあ。