サンダーバード

サンダーバードの実写版映画がこの夏封切られるそうで、なんだかCMラッシュである。そのCMを見ていて、思わず目を覆いたくなったのは、ペネロープとパーカーのコンビ。なんですか、あれは。セレブとキルビルは全然違うものだということを、監督はわかってないのではないか。同様に執事と馬丁は違うということも理解していないように見受けられる。つか、あれは馬丁というより、むしろ自動車修理のヒトであるが。
バージルにしろ誰にしろ、どうも軽薄感が濃厚で、すでに「ちょっとなあ……」である。関係各所の猛省を促したい。
ところで一時期日本で放送されていたサンダーバードのエンディングに、ものすごく歪ませたサウンドのEギターによる演奏が使われていたという記憶があるのだが、あの曲はまだ入手可能なのだろうか。