禿堂

小泉純一郎首相は８日夜、郵政民営化の基本方針を１０日に閣議決定する政府方針に自民党が反発していることについて「何のためにわたしを（自民党）総裁に選んだのか。民営化が嫌だったらわたしを代えればいいと公言していたのに」と強く反論した。

これが“反論”かどうかは意見の分かれるところではあるけれど、小泉首相がこう言いたくなる気持ちはよーくわかる。
いかに現職の議員連中が「公約で選択」ということを軽く考えているかがよくわかるね。だから選挙離れが起こると思うのだがどうか。
いや、どうかって言われてもねえ。