『面白半分』1979年7月号
井上ひさしの後を受けたのは田村隆一
「あれれ? この方向性はヤヴァくない?」
と子供心に思ったほど、雑誌のパワーが落ちていた。記事そのものは面白いものが多かったのだけれど、どうも“枯れ”風味がマッチしなくなっていたのだと思う。