いろいろ萌え

アーウィン・ショーの『夏服を着た女たち』(ISBN:4061832484)は、6月のニューヨーク(だったと思った)を闊歩する女性たちがすごく美しく描かれていて、とても瑞々しい短編(ホントはトゲもあるんだけど)。
で、なんで“6月”と季節を限定したかというと、6月のニューヨークは空気の色と湿度と温度が、一年を通して一番いい時期だからなのだそうだ*1。日本では梅雨の時期だから、にゃにゃにゃなーいなのだけれど、どうも個人的には梅雨直前の、5月中旬から下旬くらいの時期が、ニューヨークの6月に相当するのかなあ、とか思う。
夜のうちに降った雨が朝には上がり、夏めいた青空が広がるけれど、湿度は低くて太陽も本調子ではない、くらいの時期。で、マイケルじゃないけど、目移りしちゃうわけですね。
まずは、ボニー・ピンク。7枚目のアルバムがリリースされていて、そのジャケ写が誰だかわからずにしばし立ち止まってしまいますた。
次がHITOMI。こちらはまあ、デビュー当時のエッチーな感じにドキドキしていたわけですが、ペプシのCMで、相変わらずドキドキさせてくれるので、まあ、萌えとこうかと。つか、あのボディラインは究極ですな。もしかすると足の裏にポルシェのロゴが入っているのではないかと。
で、真打がYさん。これ、名前出しちゃうと競争率が高くなるので申しませんが、某レコード屋(とは言わないか。CDショップ)の店員さんで、あたしゃ思わず財布とハートを落としました。願わくば、どこかの電車で一緒になって、おれより弱い酔っ払いに絡まれてくれないかと。

*1:と、常盤新平が言っていた(ような気がする)