携帯電話を買う

PIT INNの帰りにバカアイテムの物色。
今回見つけたのは携帯電話。これはすごいよー。なんつったって、赤ん坊の握りこぶし大の電話。まさに携帯電話なのだ。受話器にあたる部分はイヤホンとミニマイクが8センチ程度のコードでつながれたもので、これを本体のイヤホンジャックに接続する。本体には0から9までの数字ボタンと「#」と「*」のファンクションボタン。それに「Flush」「Redial」「Mute」と書かれたボタンがある。本体を電話線用モジュラージャックと接続すればOKで、電話がかかってくれば本体内臓のスピーカから蚊の鳴くような電子音が鳴る。イヤホンを耳に差し込みフックボタンを押せば通話可能だ。会話終了後、再度フックを押せば切断。もちろんフックを押して通話可能状態にしてダイアルすれば架電可能。
これで2400円程度なんだから、もやは電話の正しい価格など、想像の埒外だ。むしろインフラに参加するための価格のバカ高さだけが印象に残るという按配。
ちなみに、リアル携帯電話は相変わらず持ってないし、持つ予定もないのでアシカラズ。