印刷部数の公開

日本雑誌協会(白石勝理事長、雑協)は17日、加盟92社のうち50社、400誌の最近1年間の実際の印刷部数に基づく平均発行部数を、冊子「マガジンデータ2004」で初めて公開した。これまで自己申告の発行部数しかわからなかった有名雑誌の部数も、印刷工業会が保証するデータによって明らかになった。今年は経過措置として従来の方式も認めたため、このほか256誌が自己申告部数を公表している。

実は、“印刷部数”にもカラクリがあるので、発行部数は不透明なんだけど、そんなことは言わぬが花という奴で。
ちなみにアタクシのかかわっている雑誌は対外的に公称(口承?)部数のみ発表している。ではあるけれど、この『マガジンデータ2004』は欲しいぞ。
自分はデータを出さずに他人様のデータは欲しいというのは、まさに“ポンニチ”なのだが、おれはポンニチ男児なのでこのまま厚顔を続ける。
1部2000円か。弊社内で誰か買わんか。