そうそう。年末には懸案の『WebDAVシステム構築ガイド』(ISBN:4774119113)も(とりあえず)読了。
“とりあえず”というのは、つまみ食いだったからです。スミマセン。
PART01読んで、10章・13章・19章をきちんと、17章・18章はわからないところは飛ばしつつ読み進めて、PART02のプロトコルはざーっと見て、あとでこの本をプロトコル関係で参照できるように脳内インデックスを整理。
ずいぶん前に(3年くらい前かな)、特に名を秘す某氏と「なんでSOAPか」とかいう話をしていた時に、
「これからはさー、プロトコルはHTTPだけにしたいんじゃないかと思うんだよね。MSは。あーPOPは残すのかもしれないけど、SMTPは使いたくないんじゃないかなあ。で、プロトコルはHTTPだけにしてサービスはポート番号で整理する。あるいはHTTPの上で流す。そうするとさあ、FTPなんかいらなくなって次はWebDAVなわけですよー。これは、おれ、いいと思うんだよね」
なんてことを言っていたのを思い出しますた。
そのときは、一般的な社会の風潮として、WebDAVのセキュリティはどうも不評だったようで、彼の個人サイトはバリバリWebDAVだったけど、イマイチ浸透しなくて切歯扼腕状態でしたが。